オバマ候補の宇宙政策

米http://Sciencedebate.org がオバマ、ロムニー両候補の陣営に、科学技術政策に関する質問を送って、公式回答を比較。 14問中の12番は宇宙政策に関する項目です。できるだけニュアンス落としたくないので訳してみました。
※Twitterに連続投稿したものをまとめて読みやすくしたものです。

質問12. 宇宙開発
合衆国は現在、宇宙に関する国家の目標について、活発な議論の最中にあります。21世紀アメリカの宇宙探査と利用のゴールをどうすべきでしょうか。また政府は目標達成のためにどのようなステップを踏むべきでしょうか?

【オバマ回答】
幸運なことに、我々は地球を越え、祖先たちには想像するよりなかったフロンティアに到達し、探検しうる社会の一員です。私は、科学技術におけるクリティカルな投資を保護する、NASAの持続的な探査とイノベーションのプログラムの基礎となる野心的で新しい指導をしてきました。

宇宙における国際協調の申し子であるISSの寿命を延長し、米国宇宙産業の成長をサポートし、我々の重要課題である科学的課題に挑戦してきました。かつ、堅牢な有人宇宙探査、サイエンス、航空学国家へのコミットメントを続けてきました。

宇宙飛行技術の進歩の研究への投資から、宇宙と科学の成果に向けた教育システムへの関与が拡大し、アメリカの次世代宇宙飛行の基盤強化に関わってきました。宇宙からの地球観測能力において、我々を凌駕する国家はありません。ロボット宇宙探査の分野でも我々に匹敵する者はいません。これを維持するつもりです。

2年前、これまで到達したよりもさらに遠く、2025年までに小惑星帯へ、2030年代までには火星へ人類を送る、という目標を立てました。2020年までは、あるいはもっと宇宙ステーションを運用します。

2014年に予定されている有人深宇宙船オリオンの最初のテスト飛行では、40年前に我々の宇宙飛行士が月から帰還したこれまでの宇宙機が人類のために目指したよりも、さらに遠くの宇宙を目指すことでしょう。これこそが進歩です。

先日、NASAのキュリオシティ探査機が火星に着陸したことは、我々の国家の偉大なリーダーシップ達成の瞬間ですし、科学、航空学、有人宇宙技術におけるNASAのプログラムが強力であり続けている証です。また、2.5兆ドルの投資は火星に費やされたのではなく、この地球上で、少なくとも31の州、7000以上の雇用をサポートするために使われたのだ、ということも心に留めるべき重要な点です。

現政権は、科学と技術、工学と多くの教育を改善することに大きく焦点をあててきました。こうしたことは、国中の子どもたちを鼓舞することでもあります。子どもたちは両親に、火星探査に参加したい、火星に降り立つ最初の一人になりたい、とさえ話します。これこそが鼓舞、ということです。

こうしたエキサイティングな活動は、我々を重要な新しい発見へ導き、これまでにない新たな地へ連れて行ってくれるでしょう。

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