【補足】BBC Horizon視聴記:ネコのひみつの暮らし

今朝のエントリではいくつか取りこぼしているところがありましたので追記です。

GPS首輪の仕様:重量35g(装着される動物の体重の1~2%というのがスタンダードのようですから、ネコの体重を平均3~4kgと考えればこれくらいになりますね)。GPSモジュールの測位間隔は30秒毎、加速度センサーの記録頻度は2秒毎。メモリはマイクロSDを使用。

煉瓦造りの建物や下草の密生したところではやはりGPS信号の受信に問題があるとのこと、研究チームは信号解読のノウハウを積み上げて数十センチメートルまで精度を上げた、とありますね。どうやっているんだ……知りたい。また、GPS信号が貧弱な状態が続くということは、ネコが屋内にいるということだと判断して、動作を押さえるというかスリープのような状態に入るそうです。測位もきっと休止ですね。ソフトウェアのアップデートやデータの吸い上げを毎晩行っているそうですから、充電はその際にできます。やはり太陽電池はイエネコ用の場合は必要なさそうです。

キャットカムとIRフィルターについて:
「IRフィルターを取り外せるようにして昼夜使い分ける」なんてさらりと書きましたが、ちゃんとわかっていなかったので夫の意見を仰ぎました。
「実はほとんどのCCDは人間の目よりも赤外線方向に感度を持っているもの。IRフィルター(赤外線カットフィルター)は、CCDの前に取り付けて赤外線をカットするためのフィルター。そうしないと、白熱電球などの熱を出す光源から赤外線まで拾って、赤いものがもっと真っ赤になるなど色がおかしくなってしまう。CCD搭載のカメラにはほとんど最初から組み込まれている」というのがまず前提。そして「日中はそのまま撮影するとして、問題は夜。暗い夜には少しでも多くの光源を拾って撮影したいので、IRフィルターを取り外して赤外線にも感度を持つようにするということじゃないかな」とのこと。ネコの行動時間によって日中、夜間どちらの撮影になるかわかりませんので、取り外したIRフィルターを状況に応じて再装着できるようにしてあるということですね。いろいろ改造してありますね。

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